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取水から分配まで

神流頭首工をはじめとした施設のまわりは、自然と交流できる探検ゾーンになっています。
散歩をしながら、水の流れを目でみて理解できます。

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神流川頭首工

    神流川頭首工

​頭首工とは、河川から農業用水を取水するため、河川を堰き止めて水位を上昇させて、水路に流入させる水門や土砂吐等の施設のことで、河川の水量が少ない時にも安定して取水できるようになっています。用水路の頭や首の部分にあたることから、頭首工と呼ばれています。

周辺の豊かな自然と調和した現在の神流川頭首工は、平成16年に改修されたものです。 建物は切妻屋根・高窓など、昔この地域でさかんだった養蚕にまつわる建築様式をとりいれています。 横には、魚がのぼっていける魚道コーンもあります。

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沈砂池

〈役割〉頭首工で引き入れた水から砂や泥をおとし、水をきれいにします。 


季節の花を楽しめる、まわりの景観と調和した憩いの場になっています。

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分水工

〈役割〉きれいになった水を適切な配分で分け、 必要なところへと送り出します。 


頭首工で取水された水がどのように分水されていくのか、目で見てわかりやすい仕組みになっています。

※頭首工で取水された水は、約4000ヘクタールの農地に利用されています。 
 利用されている配水エリアはこちら

※施設の見学コースを設けています。社会科研修、施設の視察などにご利用ください。
 また、事前連絡のうえ、ご参加ください。 
   →施設見学のご案内

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