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たびたび起きた「水争い」
 神流川は、群馬県上野村の三国山から流れ始め利根川に合流する長さ約87kmの川です。神流川の水は周辺に住む人々の飲み水であり、農業をいとなむために必要な大切な水でした。神流川からの取水は、江戸時代に8つの堰(せき)で取水量が定められていましたが、川の水の量が不安定でたびたび水争いが起きました。

1箇所で取水することで適量を分配
 争いの解決のために、1箇所で取水し適量を分配するよう、神流川頭首工と水路を整えました。

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